どこで稽古するの!?

演劇サークルを選ぶ際にどこで稽古するのかは結構重要です。
なぜならサークルが山ほどある早稲田大学はとにかく練習場所が足りていないからです。

サークル紹介にも書きましたが、

専用のアトリエ(稽古場&劇場)を持っているのは演劇研究会と劇団木霊だけです。


それ以外のサークルは主に学生会館というサークルのための集合施設で、部屋を借りて練習しています。しかし厄介なことにこの学生会館、サークルの数に対して部屋が少ないため一つのサークルあたりが借りれる時間がとても少ないんです。
どの時間を借りるかは月ごとに開かれる演劇サークルの集会みたいなものでジャンケンで決められることもあり、

稽古場の確保はとても大変なんです。


その対策としてある程度歴史のあるサークルは、「ダミーサークル」という形だけのサークルを作って部屋を借りるために利用しているんです。

ちなみに、頑張って借りた演劇練習室も大きな鏡があること意外はあまり良い事はなく、空調は効かないし、窓は壊れて開かないから、床が汗でツルンツルンなんてこともしばしばです!

と言っても、空調がないのは演劇研究会も劇団木霊も同じです。

それに大学が管理していない分だけ、自分たちで掃除や点検をしないといけないので、それはそれで大変なんです。

ちなみに、サークルに入ってないと練習が出来ないなんてことはありません!


意外と演劇で使っている人は少ないのですが、

学生会館には個人練習室という部屋があり週ごとに個人でも予約できます。

通常は音楽練習のために使われるためピアノが置いてあったり広くはありませんが、防音はバッチリですし、1人でセリフを練習する分には充分です!
(地下にあるため携帯が使えなくなるのが残念ポイントです。)



如何でしたか?演劇の稽古場所は誰もが頭を抱えるものだと思います。どうか早稲田大学の施設を上手く使って存分に演劇に打ち込んでください!

早稲田大学 演劇情報まとめ

早稲田大学の演劇にかかわる情報を サークルから講義、教授に至るまで 極めて主観的に紹介します。

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