早稲田大学とシェイクスピア~ リア王 原文に挑戦!~
冬木先生の教授紹介にもシェイクスピアに関することをちょっと載せましたが、
早稲田大学は実はシェイクスピアとバリバリ縁のある学校なんです!
というのも我らが坪内逍遥先生はシェイクスピアの全作品を独力で翻訳した強者で、日本にシェイクスピアを広めたのは坪内逍遥先生と言っても過言ではありません!
そのためキャンパス内には先生の銅像が建てられ、坪内逍遥先生の偉業を記念した日本で唯一の演劇博物館もあるんです!
演劇博物館についてはまた別の記事で扱います!
ところで!
今回触れたいのはこいつです!
皆さんご存知シェイクスピアが誇る4大悲劇の一つ、
『リア王』です!
日本語訳は以前に何回も読んだことが会ったのですが、今回は原文バージョンが図書館にあったのでふと借りてしまいました!
当たり前のように一つの作品でも何種類もの翻訳や原文があるのが早稲田の図書館の凄いところですね。
英語が得意でない筆者も、解説が付いてるのでなんとかなるだろうとの甘い考えです!
当たり前なんですが、1600年頃のイギリス英語は私たちが学校で習ったようなアメリカ英語とは一味違っています!
しかも!シェイクスピアの文章って全部、
詩なんですよね!
普通に考えてやばいですよね!詩ですよ!
だから簡単には理解できなかったり、難しいと思われて遠ざけられちゃうのでしょうね😅
だがそれでいい!!
詩的で且つ流れるような文章こそシェイクスピアの持ち味です!
皆さんも1度でいいので是非シェイクスピアを読んでみてください!意外と内容はわかりやすくて面白いです!!
ちなみに1番オススメはリア王じゃなくてハムレットなんですけどね✨
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