演劇と政治=??
そういえば先日、
「劇団チャリT企画」と「早大有志の会」が
コラボした
『キョーボーですよ!』
という公演を見に行きました。
劇団チャリT企画は演劇研究会から独立した劇団です。
一方、「早大有志の会」はまぁ色んな政治問題に異議申し立ててる人達でしょうか?(雑でごめんなさいぶたないで)
そんな二つの団体がどうコラボしているのか、政治にあまり関心のない筆者も思わず足を運んでみました、
無料でしたし。
内容はタイトルの『キョーボーですよ!』から想像出来るとおり共謀罪に関してでした。
最初に政治経済学部の教授の有難長いお話の後、ようやく芝居が始まりました。
共謀罪によって自分たちも加害者になってしまうという危険性を、演劇と政治どちらの初心者にもわかりやすく表現した芝居でした。
筆者にはこの演劇と政治のコラボがなんとなく新しく感じたのですが、
よく考えればそんなのずっと昔からあったんですよね!
むしろアングラ小劇場運動以降、政治とかから切り離された演劇をするようになったのは長い歴史から言うと意外と最近!?
失礼な言い方かもですけど一周まわって元に戻った感ですね!笑
芸術が政治の目的で使われるのはちょっと不安な感じがしますが、違う分野の人がそういったことで繋がれるのはとても良い感じですね!
早稲田大学の道端の木々にはそういったイベントの立て看板が鬼のように立ち並んでます!
暇な時間を利用して全く自分の管轄外のイベントに参加してみるのはいかがでしょうか?
↓チャリT企画HP
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