演劇を学ぶって何?

「演劇を学ぶ」ってなんでしょう?

 高校には演劇なんて科目はありませんし、国語の延長だろ??みたいな印象かも知れません。

 では実際大学ではどんな講義があるのでしょうか?私は大きくわけて2つあると思います。

①作品を読み解く


例えば野田秀樹を扱った演習では、実際に舞台の映像を見て、それに関する自分なりのテーマを決めた後プレゼンテーションをし、それに関してみんなでディスカッションをする、といった感じです。 
 また、講義によっては作品理解のため声に出して戯曲を朗読するものもあります。

②演劇を体系的に捉える

体系的ってなんだよって感じだと思いますが、ようは一つの作品というよりも大っきな視点で見るって感じです。
 例えば、1960年代はこんな感じの演劇が主流でその背景にはこんな社会情勢があったよー、役者の演技は昔はこんな感じのが良しとされたけど今はこうだよー的なやつです!

この二つが組み合わさったものもありますが基本的に①は小さな教室で少人数でやる演習で、②は大教室でほぼ話を聞くだけの講義です。(←潜れまくれます)

とりあえず文・文構ならどっちのタイプの講義もとって、ほかの学部のかたは②に潜りから潜りましょう!教授と仲良くなればワンチャン①演習にも参加させてもらえます!



早稲田大学 演劇情報まとめ

早稲田大学の演劇にかかわる情報を サークルから講義、教授に至るまで 極めて主観的に紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000